源泉所得税 延滞 免除

源泉所得税を延滞しても、加算税が免除されました。

ずっと個人営業でやってきたビジネスを、法人化することができました。


もっとも、仕事の内容やスタッフが私一人だけなど、法人成りしても実際の姿は全く変わっていません。

とはいえ、法人化するのは私の以前からの夢でありましたし、これで社会的存在になったのだと思うと、感慨がこみ上げてきます。

張り切って仕事に取り組んでいたのですが、本当にうっかりしていて、源泉所得税の納付を忘れてしまったのです。


たしか、源泉所得税を法定期限内に納めていないと、不納付加算税と延滞税を支払わなければならないはずです。

源泉所得税だけでもかなり痛いのに、そこにプラスされると、結構、大きな負担になります。

不納付加算税は、たとえ1日遅れてもかかってくるのが原則なのです。


実は、私の場合、少し多い目の役員報酬にしています。

そうなると、支払うべきペナルティーも多額になってくるのです。

これは大変だと困っていたところ、救済の道が見つかりました。


免れる方法があったのです。

納付期限から1ヶ月以内に自主納付を行えば、まず、不納付加算税が免除となるのです、

締め切りの前月の末日から数えて1年の間に遅滞なく納付していれば、支払う必要がありません。


つまり、納付の意思はしっかりあったけれども、ついうっかり忘れていた場合、ないかつ、延滞したとはいえ、ひと月遅れの範囲内に留まっている、との二つの条件を満たしていれば、加算税は免除されるのです。

とはいえ、納付が遅延したという事実は消えませんので、今後は十分に注意しなければなりません。


法人化したことにより、より社会的な責任を果たす意味において、納税は厳格に行っていくべき義務です。

今回のことを教訓に、法人として恥ずかしくない行動を心がけていきます。


そんな中でも、債務整理ってやっぱり便利だと思う。

債務整理が出来れば、ほぼ無敵、というか借金を返さなくても良くなるわけだし、どれだけ返すよりも気楽なんだ・・・

とも思うけど、そう簡単には出来ないところもあるのよねー



そのあたりは、本当に困ってしまうけど、必要になれば、絶対にやろうとは思う。

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